体幹・腰部 骨盤運動連鎖下行性上行性 骨盤運動と多関節運動連鎖 2024年7月31日 骨盤運動と下行性運動連鎖 骨盤前傾の下行性運動連鎖 立位で骨盤を前傾すると、大腿骨と脛骨はともに後方・内側・内旋方向に動き、結果として、股関節屈曲・内転・内旋、膝関節伸展・外反・外旋、足関節底屈・回内(外がえし)、前足部回外(内がえし)の順で運動連鎖が起こります¹⁾(図1)。動きとしては、大腿骨が脛骨よりも大きくなり、... Rui/forPT
体幹・腰部 触診ストレッチトレーニング脊柱起立筋 背筋群の機能解剖学と臨床応用(触診・ストレッチング・トレーニング) 2024年5月26日 背筋群の機能解剖と臨床実践 最長筋 1)2)3)を参考に作成 最長筋は、胸最長筋、頸最長筋、頭最長筋を含む一塊として、脊柱起立筋群の中で最も大きく、最も発達した筋柱を構成する⁴⁾とされます。 固有背筋のうち、脊柱の伸展モーメントの約80%は外側群(最長筋と腸肋筋)が担う⁵⁾⁶⁾とされています。 腰椎の生理的前弯位を保っ... Rui/forPT
体幹・腰部 筋肉触診作用ストレッチ 腹筋群の機能解剖学と臨床応用(触診・ストレッチング・トレーニング) 2024年5月25日 腹筋群の機能解剖と臨床応用 腹直筋 1)2)3)を参考に作成 腹直筋は、骨盤が固定されたときには胸郭を引き下げ体幹を屈曲し、胸郭が固定されたときには骨盤を後傾させる⁴⁾とされています。また、腹直筋の弱化は腰椎の前腕を増強し、慢性腰痛の原因となる⁴⁾とされています。 腹直筋は、臍より上方を腹直筋上部繊維、臍より下方を腹直... Rui/forPT
体幹・腰部 解剖触診トレーニング骨盤底筋群 骨盤底筋群の機能解剖学と触診・トレーニング 2023年12月31日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 骨盤底筋群の3層構造 骨盤底筋群は 3 層¹⁾から構成され、複数の筋群からなります。 第1層 浅会陰横筋、球海綿体筋、会陰腱中心、外肛門括約筋で構成され、尿道口、膣口、肛門の開閉など多くの機能をもった括約筋群で構... Rui/forPT
体幹・腰部 評価リハビリアプローチ筋筋膜性腰痛 筋筋膜性腰痛の理解と評価アプローチ 2023年7月16日 筋筋膜性腰痛の病態と原因 腰背部の筋肉に過度の負荷が加わり、筋や筋膜、あるいは筋筋膜移行部、筋の骨への付着部にストレスが加わりどう部位の損傷によって発症する¹⁾とされています。 筋筋膜性腰痛を引き起こす主な要因には以下が挙げられています。 【筋筋膜性腰痛を引き起こす主な要因】¹⁾²⁾³⁾⁴⁾・過度の運動負荷・長時間安静... Rui/forPT
体幹・腰部 評価治療アプローチ椎間関節性腰痛 椎間関節性腰痛の理解と評価アプローチ 2023年7月15日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 腰椎の可動域 腰椎全体の可動域は、屈曲45〜55°、伸展15〜25°、側屈20°、回旋5〜7°とされ、股関節の屈曲伸展と組み合わさり体幹全体の矢状面での主要な回転中心を形成する¹⁾とされています(図1、2)。※腰椎可... Rui/forPT
体幹・腰部 理学療法評価アプローチ機能解剖 椎間板性腰痛の理解と評価アプローチ 2023年7月15日 椎間板の構造と内圧 椎間板の構造 椎間板は、外側の強固な線維輪と内側の髄核、 隣接する椎体を強固に連結する硝子軟骨組織である軟骨終板で構成されます(図1)。 図1 椎間板の構造1)より画像引用(右側) 荷重における椎間板の歪み 脊柱の前方を圧迫する(屈曲を模倣)と髄核は後方移動し、後方繊維輪に剪断ストレスが生じます²⁾... Rui/forPT
体幹・腰部 理学療法評価リハビリ腰痛 特異的腰痛の診断基準と腰痛のred flags 2023年7月9日 腰椎椎間板ヘルニアの診断基準 腰椎椎間板ヘルニアでは、MRI画像上の椎間板ヘルニア(椎間板の膨隆や脱出)と病歴、臨床所見などを照らし合わせて診断が行われるのが一般的です。 MRI画像だけで診断されない理由としては、無症候性の椎間板ヘルニアが高頻度に存在することが挙げられます。健常者200名の腰椎MRIでは、椎間板ヘルニ... Rui/forPT
体幹・腰部 理学療法腰痛非特異的腰痛特異的腰痛 腰痛概論〜分類と評価ツール〜 2023年7月9日 腰痛の定義と分類 腰痛とは、腰部を主とした痛みやはりなどの不快感といった症状の総称です。 医師の診察および画像の検査(X 線やMRI など)で腰痛の原因が特定できる特異的腰痛と、厳密な原因が特定できない非特異的腰痛に分けられます¹⁾。 一般に、特異的腰痛は約15%、非特異的腰痛は約85%の割合²⁾とされており、これ... Rui/forPT
体幹・腰部 理学療法リハビリ触診アライメント 骨盤荷重伝達障害の評価とアプローチまとめ⑤〜骨盤帯のアライメント評価、アプローチ、臨床動画〜 2023年2月19日 骨盤帯のアライメント評価 骨盤帯の非対称性(マルアライメント)が腰痛の原因になりうるとの報告¹⁾²⁾は散見されますが、エビデンスに関しては賛否両論です。実際の臨床では、骨盤帯のマルアライメント修正(左右差の減少)に対するアプローチによって腰痛などの症状が改善するケースもあるため、その評価方法についてご紹介します。 寛骨... Rui/forPT