体幹・腰部 解剖触診トレーニング骨盤底筋群 骨盤底筋群の機能解剖学と触診・トレーニング 2023年12月31日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 骨盤底筋群の3層構造 骨盤底筋群は 3 層¹⁾から構成され、複数の筋群からなります。 第1層 浅会陰横筋、球海綿体筋、会陰腱中心、外肛門括約筋で構成され、尿道口、膣口、肛門の開閉など多くの機能をもった括約筋群で構... Rui/forPT
肩関節 触診機能解剖学トレーニング前鋸筋 前鋸筋の機能解剖学と触診・トレーニング法 2023年11月24日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 前鋸筋の解剖 【起始】 第1~9肋骨 【停止】 肩甲骨: 上部(上角) 中部(内側縁) 下部(下角) 【作用】 前鋸筋全体: 肩甲骨を前外方へ引く 肋骨挙上(上肢固定下) 下部: 下角を前外方に引き 肩甲骨を回転させ... Rui/forPT
肩関節 評価アプローチ触診棘上筋 回旋筋腱板の機能解剖学と触診アプローチ 2023年10月21日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 棘上筋の機能解剖 【棘上筋の解剖】¹⁾ 起始:肩甲骨棘上窩 停止:上腕骨大結節 支配神経:肩甲上神経(C4ーC6) 作用:肩関節外転 棘上筋は、前部繊維と後部繊維に分けられます(図1)。 図1 棘上筋の繊維 棘上... Rui/forPT
頚部 評価アプローチ触診頚椎 頸部の触診と評価アプローチ 2023年9月24日 頸部の触診 頸椎棘突起の触診 頸椎棘突起の触診では、まずは隆起が最もわかりやすい第2頸椎棘突起および第7頸椎棘突起の位置を確認します(図1)。 図1 第2頸椎棘突起および第7頸椎棘突起 第2頸椎棘突起は、外後頭隆起から軽く圧迫をしながら下方になぞるように進めるとはじめに触れられる骨隆起になります(図2)。頸椎上部の中で... Rui/forPT
肘・手関節 理学療法評価アプローチ触診 肘関節の触診と評価アプローチ 2023年7月8日 肘関節の触診 上腕骨内側上顆および外側上顆の触診 上腕骨内側上顆および外側上顆は、上腕の遠位部を把持した際に最も内・外側に隆起している部位になります。 上腕骨内側上顆と外側上顆を触診してみましょう🎥 https://www.youtube.com/watch?v=gGHC7ddydI0 橈骨頭および腕橈... Rui/forPT
股関節 触診腸腰筋トーマステストThomasテスト 腸腰筋の短縮テスト(Thomasテスト変法)と触診 2023年5月9日 腸腰筋の短縮テスト(Thomasテスト変法) 腸腰筋の短縮は、Thomasテストによって評価することができます(図1)。 Thomasテストでは、背臥位で対側股関節を屈曲した際に、検査側の下肢が浮いてくると陽性になります。 Thomasテストはその妥当性が報告されている一方で、Harbey¹⁾によって、Thomasテス... Rui/forPT
仙腸関節 仙腸関節触診股関節外旋筋群 骨盤帯・股関節の臨床評価まとめ②〜仙腸関節を制動する筋肉および靭帯、股関節外旋筋群の機能解剖学〜 2023年4月28日 仙腸関節を制動する筋肉および靭帯 仙腸関節の運動を制御する筋肉および靱帯について以下に整理します。 ・ニューテーションを制御する筋肉および靭帯(図1) 図1 ニューテーションを制御する筋肉および靭帯 ニューテーションを制御する筋肉および靱帯・仙結節靭帯・仙棘靭帯・前仙腸靭帯(前上方繊維束、前下方繊維束)・大腿二頭筋 仙... Rui/forPT
体幹・腰部 理学療法リハビリアライメント触診 骨盤荷重伝達障害の評価とアプローチまとめ⑤〜骨盤帯のアライメント評価、アプローチ、臨床動画〜 2023年2月19日 骨盤帯のアライメント評価 骨盤帯の非対称性(マルアライメント)が腰痛の原因になりうるとの報告¹⁾²⁾は散見されますが、エビデンスに関しては賛否両論です。実際の臨床では、骨盤帯のマルアライメント修正(左右差の減少)に対するアプローチによって腰痛などの症状が改善するケースもあるため、その評価方法についてご紹介します。 寛骨... Rui/forPT
体幹・腰部 触診動画胸郭実技 胸郭の理学療法まとめ③ 〜Chest gripping、肋骨の触診〜 2023年2月15日 下位胸郭の拡張機能不全(Chest gripping)¹⁾²⁾³⁾ 下位胸郭の拡張機能不全(Chest gripping)とは、上部腹筋群の過緊張によ り下位胸郭の拡張が制限される状態とされています。 下位胸郭の拡張機能不全は、胸郭の各関節に圧縮力を生み、体幹の伸展・回旋を制限すると指摘されています。 また、後屈時に増... Rui/forPT
足関節 理学療法触診足関節動画 足関節の理学療法まとめ⑤〜足部の骨触診〜 2022年9月16日 足部の骨触診 距骨の触診 距骨は、足関節前面で、脛骨の真下(足関節くぼみの下)や脛骨内果の前方部で触れることができます(図1)。 図1 距骨の位置(右足内側および前方より観察) 距骨の内外側を把持するように触察することで、回内足と回外足の判断をするのに役立ちます。 自分の足で『距骨』を触診してみましょう🎥... Rui/forPT