肩関節 理学療法評価肩関節整形外科テスト 肩関節の徒手検査法まとめ①〜感度・特異度、上腕二頭筋長頭腱・腱板の疼痛誘発テスト〜 2022年5月8日 感度・特異度とは 感度とは、検査で正しく陽性と判断される割合を言います。感度が高いということは「陽性の者を陽性と正しく判定する可能性が高い」ということになります¹⁾。これはつまり、感度が高い検査における陰性は、その可能性を強く否定できることになります(除外診断)。 特異度とは、検査で正しく陰性と判断される割合を言います... Rui/forPT
理学療法 理学療法評価リハビリ治療 肩関節のQLS部で生じる疼痛の評価とQLSの触診方法 2021年2月11日 QLSを知っていますか? 肩甲四角腔(Quadrilateral space:以下QLS)とは、 上方を小円筋、下方を大円筋、内側を上腕三頭筋長頭、外側を上腕骨縁で形成されるスペースのことを言います。 QLSの解剖 腋窩神経は、QLSを通過したのちに三角筋と小円筋に分布します。 実際の臨床では、肩関節周囲炎の... Rui/forPT
理学療法 理学療法リハビリ肩関節大結節 肩峰下インピンジメント症候群で知っておきたい大結節の通路 2020年12月11日 肩峰下インピンジメント症候群のリハビリに苦労していませんか? 肩峰下インピンジメントは、肩関節外転60°~120°の範囲で生じる肩関節痛が特徴です。 このような外転運動の一定範囲内のみで疼痛が生じることをペインフルアークサイン(painful arc sign)と言います。 今回は、肩峰下インピンジメント症候群を評... Rui/forPT
理学療法 理学療法評価筋肉リハビリ 肩関節内外旋可動域の制限因子とは~1st、2nd、3rdポジション別まとめ~ 2020年7月19日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 肩甲上腕関節(以降肩関節)の制限因子を一度整理しませんか? 五十肩や上腕骨骨折後などに、いわゆる拘縮肩を抱える患者さんはとても多いです。 肩関節可動域の獲得は、理学療法士が専門性を持ってアプローチしなければならない大... Rui/forPT