肘・手関節 理学療法評価触診アプローチ 肘関節の触診と評価アプローチ 2023年7月8日 肘関節の触診 上腕骨内側上顆および外側上顆の触診 上腕骨内側上顆および外側上顆は、上腕の遠位部を把持した際に最も内・外側に隆起している部位になります。 上腕骨内側上顆と外側上顆を触診してみましょう🎥 https://www.youtube.com/watch?v=gGHC7ddydI0 橈骨頭および腕橈... Rui/forPT
股関節 触診腸腰筋トーマステストThomasテスト 腸腰筋の短縮テスト(Thomasテスト変法)と触診 2023年5月9日 腸腰筋の短縮テスト(Thomasテスト変法) 腸腰筋の短縮は、Thomasテストによって評価することができます(図1)。 Thomasテストでは、背臥位で対側股関節を屈曲した際に、検査側の下肢が浮いてくると陽性になります。 Thomasテストはその妥当性が報告されている一方で、Harbey¹⁾によって、Thomasテス... Rui/forPT
仙腸関節・骨盤 触診仙腸関節股関節外旋筋群 骨盤帯・股関節の臨床評価まとめ②〜仙腸関節を制動する筋肉および靭帯、股関節外旋筋群の機能解剖学〜 2023年4月28日 仙腸関節を制動する筋肉および靭帯 仙腸関節の運動を制御する筋肉および靱帯について以下に整理します。 ・ニューテーションを制御する筋肉および靭帯(図1) 図1 ニューテーションを制御する筋肉および靭帯 ニューテーションを制御する筋肉および靱帯・仙結節靭帯・仙棘靭帯・前仙腸靭帯(前上方繊維束、前下方繊維束)・大腿二頭筋 仙... Rui/forPT
体幹・腰部 理学療法リハビリ触診アライメント 骨盤荷重伝達障害の評価とアプローチまとめ⑤〜骨盤帯のアライメント評価、アプローチ、臨床動画〜 2023年2月19日 骨盤帯のアライメント評価 骨盤帯の非対称性(マルアライメント)が腰痛の原因になりうるとの報告¹⁾²⁾は散見されますが、エビデンスに関しては賛否両論です。実際の臨床では、骨盤帯のマルアライメント修正(左右差の減少)に対するアプローチによって腰痛などの症状が改善するケースもあるため、その評価方法についてご紹介します。 寛骨... Rui/forPT
体幹・腰部 触診胸郭動画実技 胸郭の理学療法まとめ③ 〜Chest gripping、肋骨の触診〜 2023年2月15日 下位胸郭の拡張機能不全(Chest gripping)¹⁾²⁾³⁾ 下位胸郭の拡張機能不全(Chest gripping)とは、上部腹筋群の過緊張によ り下位胸郭の拡張が制限される状態とされています。 下位胸郭の拡張機能不全は、胸郭の各関節に圧縮力を生み、体幹の伸展・回旋を制限すると指摘されています。 また、後屈時に増... Rui/forPT
足関節 理学療法触診足関節動画 足関節の理学療法まとめ⑤〜足部の骨触診〜 2022年9月16日 足部の骨触診 距骨の触診 距骨は、足関節前面で、脛骨の真下(足関節くぼみの下)や脛骨内果の前方部で触れることができます(図1)。 図1 距骨の位置(右足内側および前方より観察) 距骨の内外側を把持するように触察することで、回内足と回外足の判断をするのに役立ちます。 自分の足で『距骨』を触診してみましょう🎥... Rui/forPT
理学療法 理学療法筋肉触診膝関節 膝関節に作用する筋肉の触診方法【全23動画付き】 2021年2月23日 臨床で自信を持った触診ができていますか? 触診によって筋肉から得られる情報には、 ①筋緊張(収縮と弛緩)の状態 ②筋硬結、癒着部位の特定 ③圧痛(損傷)部位の特定 ④滑走性の状態 などが挙げられます。これらの情報を理学療法士として専門的に評価していくためには、まず正確に筋肉に触れることがとても大事な第一歩となります。... Rui/forPT
理学療法 理学療法評価治療触診 膝関節伸展の制限因子とは~評価と治療の実際~ 2020年11月21日 『膝が伸びない』 は整形をみるなら鉄板フレーズです。 例えば、高齢者の多くは膝が曲がっており、隣接する足関節や股関節、骨盤のアライメントに相互に悪影響を及ぼしている所見を臨床上多く経験します。 理学療法士には膝が伸びない(伸展制限)原因を評価し、アプローチする役割が求められます。 今回は、膝関節伸展制限の分類および... Rui/forPT