股関節 腸腰筋トーマステストThomasテストThomasテスト変法 Thomasテスト変法の観察による運動分析 2023年5月11日 Thomasテスト変法の観察による運動分析 Thomasテスト変法では、検査側の下肢が浮いてくる方向を観察することで股関節伸展制限因子(筋原性)の予測が立てられます。これにより効率よく制限因子の鑑別評価を進めていくことができます。 具体的には、股関節屈曲作用のある筋肉の起始停止(水平断)に着目して運動の軌跡を観察します... Rui/forPT
股関節 アプローチトレーニング腸腰筋エクササイズ 腸腰筋の徒手アプローチとエクササイズ 2023年5月9日 大腰筋の徒手アプローチ 大腰筋のリラクゼーション(過緊張状態改善)や滑走性改善を目的とした徒手アプローチをご紹介します。... Rui/forPT
股関節 触診腸腰筋トーマステストThomasテスト 腸腰筋の短縮テスト(Thomasテスト変法)と触診 2023年5月9日 腸腰筋の短縮テスト(Thomasテスト変法) 腸腰筋の短縮は、Thomasテストによって評価することができます(図1)。 Thomasテストでは、背臥位で対側股関節を屈曲した際に、検査側の下肢が浮いてくると陽性になります。 Thomasテストはその妥当性が報告されている一方で、Harbey¹⁾によって、Thomasテス... Rui/forPT
股関節 歩行腸腰筋走行代償 腸腰筋の歩行と走行における働きと筋力低下を代償する筋群 2023年5月9日 歩行と走行における腸腰筋の働き 歩行における腸腰筋の働き 歩行において、腸腰筋全体では足底離地の前にはじまり遊脚初期まで筋活動が続く(立脚期後半〜遊脚期前半)¹⁾ことがわかっています(図1)。 図1 歩行周期における腸腰筋の働き また、毎秒2m以上の歩行速度になった場合、大腰筋と腸骨筋の活動がそれ以下の歩行速度と比較し... Rui/forPT
股関節 理学療法機能解剖学腸腰筋 腸腰筋の機能解剖学と役割 2023年5月8日 腸腰筋の機能解剖学 腸腰筋は、大腰筋、腸骨筋、小腰筋*の3筋で構成されます(図1)。✳︎小腰筋が確認できるのは約60〜65%の人のみ¹⁾とされています。 図1 腸腰筋 大腰筋²⁾起始: 浅層→第12胸椎から第1〜4腰椎の椎体および椎間板の側面 深層→第1〜5腰椎の肋骨突起停止:大腿骨の小転子作用:股関節屈... Rui/forPT