足関節 運動学足関節可動域背屈 足関節底背屈の運動学と日常生活に必要な可動域 2023年7月7日 足関節底背屈の運動学 脛腓関節(腓骨)の運動¹⁾²⁾³⁾⁴⁾⁵⁾ 足関節背屈時に、腓骨の外果は外方変位(脛腓関節の開大)、後上方滑り(挙上)、外旋*します(図1)。この時、腓骨頭は前上方に変位します。 図1 足関節背屈時の腓骨運動 足関節底屈時に、腓骨の外果は内方変位(脛腓関節の閉鎖)、下降、内旋*します(図2)。この... Rui/forPT
肩関節 理学療法評価肩関節可動域 肩関節の理学療法まとめ②〜大結節通路、制限因子〜 2023年2月19日 肩関節屈曲と外転の動作時痛に関する特徴の違い 肩関節屈曲と外転の動作時痛では、それぞれの特徴や原因の違いを押さえておきましょう。 具体的には、大結節の通路と制限因子の違いに着目します。 大結節の通路の違い 大結節の通路は、肩関節屈曲ではanterior path(前方路)、外転ではposterior-lateral p... Rui/forPT
頚部 理学療法可動域頸椎カップルドモーション 頸部痛の理学療法まとめ②〜頸椎の可動域、カップルドモーション、上半身質量中心および座圧中心と頸椎アライメントの関連性〜 2022年6月7日 頸椎の可動域 頸椎は7つ存在し(図1)、C0〜C2を上位頸椎、C3〜C7を下位頸椎と呼びます。 図1 頸椎のイラスト 頸部の運動には、屈曲・伸展、側屈、回旋があり、上位胸椎(T1〜T4)とも協調して動きます。 頸椎の可動域は、各椎間関節間で異なります(図2)。 図2 脊柱の各椎間関節間の可動域(CERVICAL:頸椎、... Rui/forPT
理学療法 理学療法評価筋肉リハビリ 肩関節内外旋可動域の制限因子とは~1st、2nd、3rdポジション別まとめ~ 2020年7月19日 🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 肩甲上腕関節(以降肩関節)の制限因子を一度整理しませんか? 五十肩や上腕骨骨折後などに、いわゆる拘縮肩を抱える患者さんはとても多いです。 肩関節可動域の獲得は、理学療法士が専門性を持ってアプローチしなければならない大... Rui/forPT
理学療法 理学療法評価筋肉解剖 歩行分析は何をどうみたらいい?〜正常と異常と全体像のチェックポイント〜 2020年6月17日 歩行分析に自信はありますか? 動作・歩行分析は理学療法士の専売特許ともいえますが、自信を持って行えているでしょうか。 学校では正直ロクに教えてもらえないし、講習会に通いながら実際の臨床で数をこなしてスキルを高めていくのが一般的な流れかなと思います。 結局のところ、経験がものをいう感じは否めませんが、 ... Rui/forPT