可動域

肩関節の理学療法まとめ②〜大結節通路、制限因子〜

肩関節屈曲と外転の動作時痛に関する特徴の違い 肩関節屈曲と外転の動作時痛では、それぞれの特徴や原因の違いを押さえておきましょう。 具体的には、大結節の通路と制限因子の違いに着目します。 大結節の通路の ...

立位前屈運動の知識と動作分析まとめ①〜腰椎の可動域、腰椎骨盤リズム〜

立位前屈運動を評価する意義 立位前屈運動評価は、臨床において実施頻度の多い評価方法の一つになります。 主な目的としては、下肢後面(ハムストリングスなど)の柔軟性評価、脊柱の可動性評価¹⁾、腰背部痛の疼 ...

頸部痛の理学療法まとめ②〜頸椎の可動域、カップルドモーション、上半身質量中心および座圧中心と頸椎アライメントの関連性〜

頸椎の可動域 頸椎は7つ存在し(図1)、C0〜C2を上位頸椎、C3〜C7を下位頸椎と呼びます。 図1 頸椎のイラスト 頸部の運動には、屈曲・伸展、側屈、回旋があり、上位胸椎(T1〜T4)とも協調して動 ...

肩関節内外旋可動域の制限因子とは~1st、2nd、3rdポジション別まとめ~

肩甲上腕関節(以降肩関節)の制限因子を一度整理しませんか? 五十肩や上腕骨骨折後などに、いわゆる拘縮肩を抱える患者さんはとても多いです。 肩関節可動域の獲得は、理学療法士が専門性を持ってアプローチしな ...

歩行分析は何をどうみたらいい?〜正常と異常と全体像のチェックポイント〜

  歩行分析に自信はありますか?     動作・歩行分析は理学療法士の専売特許ともいえますが、自信を持って行えているでしょうか。     学校では正直 ...

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