体幹・腰部 筋肉触診ストレッチトレーニング 腹筋群の機能解剖学と臨床応用(触診・ストレッチング・トレーニング) 2024年5月25日 腹筋群の機能解剖と臨床応用 腹直筋 1)2)3)を参考に作成 腹直筋は、骨盤が固定されたときには胸郭を引き下げ体幹を屈曲し、胸郭が固定されたときには骨盤を後傾させる⁴⁾とされています。また、腹直筋の弱化は腰椎の前腕を増強し、慢性腰痛の原因となる⁴⁾とされています。 腹直筋は、臍より上方を腹直筋上部繊維、臍より下方を腹直... Rui/forPT
足関節 筋肉触診足関節作用 足関節の筋肉作用と触診 2024年5月25日 距腿関節および距骨下関節を横断する筋肉配列 距腿関節および距骨下関節を横断する筋肉配列を理解することで、各筋の作用を理解することができます(図1)。 図1 距腿関節および距骨下関節を横断する筋肉配列 1)を参考に作成 背屈・内返しする筋肉 足関節を背屈・内返しする筋肉には、長母趾伸筋および前脛骨筋が挙げられます(図2)... Rui/forPT
肩関節 理学療法筋肉肩関節運動連鎖 肩関節の理学療法まとめ①〜肩関節屈曲・外転に作用する筋肉、上半身運動連鎖〜 2023年2月19日 肩関節屈曲動作に作用する筋肉 肩関節屈曲動作の主動作筋と拮抗筋は以下になります(図1)。 【肩関節屈曲動作の主動作筋】¹⁾²⁾³⁾・三角筋前部繊維・棘上筋・大胸筋鎖骨部・(烏口腕筋)・(上腕二頭筋長頭) 【肩関節屈曲動作の拮抗筋】¹⁾²⁾³⁾・三角筋後部繊維・大円筋・広背筋 図1 肩関節屈曲動作に関与する筋肉 (三角筋... Rui/forPT
理学療法 理学療法解剖筋肉運動学 大内転筋の筋性部と腱性部の違い 2020年9月19日 大内転筋をひとつの筋肉として捉えていませんか? 答えから先に言いますと、 腱性部と筋性部の2つに分けられ、起始停止および作用が異なります。 作用の違いとしては、 筋性部は股関節屈曲に作用すること腱性部は股関節伸展に作用すること が挙げられます。 では、大内転筋の解剖学と運動学、そしてその役割についてまとめていきます。 ... Rui/forPT