足関節 アプローチ足関節制限因子背屈 足関節背屈制限因子と選択的アプローチ 2023年7月7日 足関節背屈可動域制限因子 外傷後や手術後に、足関節背屈可動域の改善を妨げている要因として、主に以下の4つが挙げられています。 ・後方軟部組織の問題・術後早期の炎症組織の主張や関節周辺浮腫の問題・足関節背屈筋の収縮不全の問題・前方インピンジメントに起因した疼痛の問題 1)村野勇:足関節拘縮の評価と運動療法.株式会社運動と... Rui/forPT
足関節 運動学足関節可動域背屈 足関節底背屈の運動学と日常生活に必要な可動域 2023年7月7日 足関節底背屈の運動学 脛腓関節(腓骨)の運動¹⁾²⁾³⁾⁴⁾⁵⁾ 足関節背屈時に、腓骨の外果は外方変位(脛腓関節の開大)、後上方滑り(挙上)、外旋*します(図1)。この時、腓骨頭は前上方に変位します。 図1 足関節背屈時の腓骨運動 足関節底屈時に、腓骨の外果は内方変位(脛腓関節の閉鎖)、下降、内旋*します(図2)。この... Rui/forPT
足関節 足関節靭帯機能解剖学関節 足関節の骨・関節・靱帯構造 2023年7月7日 足関節の骨構造 足関節は脛骨、腓骨、距骨、踵骨から構成される距腿関節、距骨下関節、遠位脛腓関節の複合関節¹⁾です(図1、図2)。 図1 足関節を構成する骨 図2 足関節(複合関節)を構成する各関節 距腿関節の骨構造 距腿関節は、距骨、腓骨、脛骨で構成されます。脛骨と腓骨からなる果間関節窩に距骨滑車がはまり込んでいるよう... Rui/forPT
足関節 理学療法評価アプローチアキレス腱炎 アキレス腱痛に対するテーピング【症例アプローチ動画】 2023年6月7日 アキレス腱痛に対する臨床評価とテーピング処置 アキレス腱痛の評価とテーピング処方について実症例をもとにご紹介します。... Rui/forPT
足関節 理学療法評価アキレス腱炎FPI-6 アキレス腱痛症の臨床評価 2023年6月7日 アキレス腱断裂の評価 【Thompson squeezeテスト(calf squeeze test)】¹⁾Thompson squeezeテストは、アキレス腱断裂の有無を調べる検査になります。 https://www.youtube.com/watch?v=z-7cJ7LpCqY&t=53s 【検査方法】腹臥位... Rui/forPT
足関節 理学療法原因アキレス腱炎メカニカルストレス アキレス腱痛症の原因となるメカニカルストレス 2023年6月7日 アキレス腱痛症の原因となるメカニカルストレス 入谷¹⁾は、アキレス腱炎およびアキレス腱周囲炎、アキレス腱付着部炎の観察において重要な点は、足部構造が強固なタイプと柔軟なタイプがあり、各々のタイプのメカニカルストレスを減じることであると述べています。強固な足部は後足部がかなり回外位にあり、柔軟な足部は後足部がかなり回内位... Rui/forPT
足関節 解剖アキレス腱炎アキレス腱 アキレス腱の機能解剖学 2023年6月7日 アキレス腱の機能解剖学 アキレス腱は、腓腹筋とヒラメ筋の共同腱です。捻れ構造がその特徴として挙げられます。 アキレス腱の捻れ構造 【アキレス腱の捻れ方向】アキレス腱の捻れ¹⁾は、右側は反時計回りの方向に、左側は時計回りの方向にそれぞれみられます(図1)。 図1 アキレス腱の捻れ方向 【アキレス腱の捻れの程度】捻れの程度... Rui/forPT
足関節 アキレス腱炎分類病態アキレス腱痛症 アキレス腱痛症の分類と病態 2023年6月7日 アキレス腱痛症と分類 アキレス腱の疼痛や腫張による機能障害をきたす疾患を、総じてアキレス腱痛症(achillodynia)¹⁾と呼びます。 アキレス腱痛症は、アキレス腱の踵骨付着部から近位2〜6cmに発生する非付着部アキレス腱症(non-insertional achilles tendinopathy)とアキレス腱踵... Rui/forPT
足関節 理学療法治療インソールテーピング 足関節の理学療法まとめ⑥〜足関節周囲の疼痛に対するテーピングとPAD〜 2022年9月16日 足関節周囲の疼痛に対するテーピングとインソールPAD 足関節周囲の疼痛に対して、テーピングやインソールPADを貼付する目的には以下の3つが挙げられます。 【足関節周囲の疼痛にテーピングおよびインソールPADを貼付する目的】①疼痛改善(メカニカルストレスの軽減)②動きの改善③アライメントの矯正(インソールPADのみ) ①... Rui/forPT
足関節 理学療法足関節触診動画 足関節の理学療法まとめ⑤〜足部の骨触診〜 2022年9月16日 足部の骨触診 距骨の触診 距骨は、足関節前面で、脛骨の真下(足関節くぼみの下)や脛骨内果の前方部で触れることができます(図1)。 図1 距骨の位置(右足内側および前方より観察) 距骨の内外側を把持するように触察することで、回内足と回外足の判断をするのに役立ちます。 自分の足で『距骨』を触診してみましょう🎥... Rui/forPT