FPIー6は足部が回内足なのか、回外足なのかを点数化し判断する指標です。6つの検査項目があります。再現性が高く、歩行中のアライメントを中等度反映できるとされています。以下、FPI-6の評価項目になります。
FPI–6(回内足・回外足の判断)
①距骨の触診
足関節の前方で距骨頭を触診します。距骨下関節が回内すると内側で、回外すると外側で触知することができます。
判断基準 −2:外側触知可、内側触知不可 −1:外側触知可、内側触知少し可 0:外側触知少し可、内側触知少し可 1:外側触知少し可、内側触知可 2:外側触知不可、内側触知可 |