頸部・体幹の運動連鎖
座圧中心と脊柱アライメントの連動性¹⁾²⁾³⁾
座面を左前方、左後方、右前方、右後方の4区画に分類した際、座圧中心位置の違いにより脊柱アライメントが変化します(図1)。
図1 座圧中心と脊柱アライメントの関係性
1)を参考に作成
座圧中心が左前方では、下部体幹は伸展・右側屈・左回旋をし、上部体幹は、伸展・右側屈・右回旋をします(図2)。
図2 座圧中心左前方と脊柱アライメントの関係性
1)を参考に作成
座圧中心が左後方では、下部体幹は屈曲・右側屈・右回旋をし、上部体幹は、屈曲・右側屈・左回旋をします(図3)。
図3 座圧中心左後方と脊柱アライメントの関係性
1)を参考に作成
座圧中心が右前方では、下部体幹は伸展・左側屈・右回旋をし、上部体幹は、伸展・左側屈・左回旋をします(図4)。
図4 座圧中心左前方と脊柱アライメントの関係性
1)を参考に作成
座圧中心が右後方では、下部体幹は屈曲・左側屈・左回旋をし、上部体幹は、屈曲・左側屈・右回旋をします(図5)。
図5 座圧中心右後方と脊柱アライメントの関係性
1)を参考に作成
🎥座圧中心と頚椎の運動連鎖