![足関節の理学療法まとめ②〜足部の運動学、運動連鎖、歩行における距骨下関節運動〜](https://forphysicaltherapist.com/wp-content/uploads/2022/09/足関節の理学療法まとめ.png)
足部の運動学
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足関節の運動には、底屈、背屈、内転、外転、回内、回外があります。また複合運動として、内返し(底屈・内転・回外)と外返し(背屈・外転・回内)があります。
距腿関節の運動
足関節の底屈および背屈運動は、ほぞ穴構造を有する距腿関節が主となり行われます(図1)。
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図1 距腿関節の運動
距骨下関節の運動
距骨下関節には、底屈・内転・内反が複合的に動く回外運動と背屈・外転・外反が複合的に動く回内運動があります(図2)。
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図2 距骨下関節の運動
1)より画像引用一部改変
距骨下関節の回内・回外運動は、徒手操作やテーピングでアプローチをすることがあります。そのため、正しい運動方向を十分に理解しておく必要があります。
🔻距骨下関節の回内・回外運動を動画で確認しておきましょう🔻
https://www.youtube.com/watch?v=-WtStoLHfYo