姿勢分類のセルフチェック方法
素足で壁から5cmほど離してまっすぐ立ち、壁に頭部、背部、臀部をしっかりとくっつけて、壁と腰のすき間に手のひらをいれます。
手の平一枚分がぴったり入るのが理想的な骨盤の傾き¹⁾を表します。
すき間に余裕がある場合は、骨盤の前傾を表します。
さらに、頭部の前方変位および胸椎後弯を伴う場合はカイホロードシス、腰椎および骨盤の前傾のみであればロードシスと考えられます。
(セルフチェックの場合は鏡を使って確認しましょう)
すき間に余裕がなく手の平が途中で引っかかる場合は、骨盤の後傾を表します。
さらに、脊柱の弯曲が乏しければフラットバック、胸椎の後弯を伴う場合はスウェイバックと考えられます。
姿勢評価の手順とポイント
姿勢評価の手順は以下のように進めます。
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