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仙腸関節の理学療法まとめ①〜仙腸関節の機能解剖学と2つの役割〜

仙腸関節に付着する靱帯の機能解剖学

仙腸関節の安定性に関わる靱帯の付着部位と役割についてご紹介します。

仙腸関節の安定性に関わる靱帯
1)より画像引用

腸腰靱帯
腸腰靱帯の機能解剖学については、下記の無料ブログ記事で詳しくご紹介しています。

腸腰靱帯の機能解剖学と役割

前仙腸靱帯2
仙骨翼と仙骨前面から腸骨前面に縦に長く、横断方向に走行して付着します。仙腸関節前面の離開を制動し安定性に寄与しています。

仙結節靱帯¹⁾2
上後腸骨棘と後仙腸靱帯から付着し、坐骨結節まで続きます。繊維は3部に分かれ、外側帯は上後腸骨棘ー坐骨結節、内側帯は尾骨ー坐骨結節、上方帯は上後腸骨棘ー尾骨を結びます。筋肉では、大腿二頭筋大殿筋多裂筋梨状筋と直接付着しています。仙骨のニューテーションを制動します。

短後仙腸靱帯³
仙骨の後側方に沿って腸骨結節と上後腸骨棘付近の腸骨まで付着します。また繊維の一部は骨間靱帯に付着し、仙腸関節の安定性に寄与しています。

長後仙腸靱帯¹⁾2⁾⁴⁾⁵⁾
正中・外側仙骨稜(S3,4領域)から上後腸骨棘まで付着します。多裂筋深層部胸腰筋膜との連結があります。仙骨のカウンターニューテーションを制動します。圧痛所見がよくみられる靱帯です。

仙棘靱帯¹⁾2⁾⁵⁾

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