先日、理学療法士を目指す高校生の方から、こんな質問を頂きました。
せっかくご質問を頂いたので、当ブログが管理するinstagramで理学療法士の皆さんにアンケート調査を行いました。
質問は以下の3つです。
・理学療法士になろうと思ったきっかけ
・理学療法士の業務内容
・理学療法士になるために努力したこと
7名の理学療法士の方にご回答いただけたので、こちらでシェアします。
理学療法士を目指すきっかけには、自身がリハビリを経験したことがあるという方が多い印象があります。スポーツでのケガなどは理学療法士を知るひとつの機会なのだと思います。
理学療法士の業務内容は多様ですが、実際に患者さんのリハビリを行う時間以外に、書類関係やカンファレンスの時間が結構な割合を占めることは現場に出てから経験することですね。
理学療法士になるために必要な努力は、理学療法科がある大学に受かること、臨床実習を乗り切ること、国家試験に受かることだと個人的には思います(当たり前ですが大事)。国家試験は全体で8割以上、新卒者であれば9割以上の方が毎年合格しています。その時々にやるべきことをやるのみです。あとはともに乗り越える仲間がいるととっても心強い(笑)。
理学療法士に興味がある、将来の夢は理学療法士なることといった学生さんの参考になりましたら幸いです。
今回、アンケートにご協力いただいた7名の理学療法士の方々には深謝申し上げます。
(反響がよければ第2回もあるかも?)
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